[Aviutl]x264GUIExでのエラーの対処。
重要
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今回起きたエラーはこちらです。
auo [error]: 出力音声ファイルがみつかりません。qaacでの音声のエンコードに失敗しました。 auo [error]: 音声エンコードのコマンドラインは… auo [error]: ".exe.files\qaac.exe" -q 2 --abr 128 --ignorelength -o "D:\test\test_audio.m4a" "-" qaac [error]: ERROR: CoreAudioToolbox.dll: 指定されたモジュールが見つかりません。
[対処法1]qaac.exeのパスを確認する
ファイル→プラグイン出力→拡張x264出力(GUI)Ex→ビデオ圧縮のx264GuiExの画面を表示して、qaac.exeの指定(画像右上赤枠部分)のところのパスを確認してください。
→自分は正常だった
[対処法2]編集しているファイルの中身をエクスポートして、新しいファイルに入れ直す
単純に、編集ファイルが原因ということもありえます。
拡張編集のタイムライン上で右クリック→ファイル→オブジェクトファイルのエクスポートでexoファイルを出力。
Aviutl(拡張編集ではない)の画面のファイル→閉じるをしてから、新しくプロジェクトファイルを作成し、拡張編集のタイムライン上で右クリック→ファイル→オブジェクトファイルのインポートでexoファイルを入れます。
→自分はだめだった
[対処法3]フリーソフトを入れてはいけない場所に入っていないか確認する
実は、Windowsには"フリーソフトを入れてはいけない場所"があるのです。
それは、"Windowsが管理している場所"なのです。なので、
・ダウンロード
・デスクトップ
・ライブラリ
・ドキュメント
・ピクチャ
・ビデオ
・ミュージック
・C:ユーザー(C:user)
・C:Windows
などのフォルダには入れてはいけません。(詳細はこちらで)
自分はAviutlも編集するファイルもビデオの中に入れていたので、"D:/Aviutl"など新しくフォルダーを作ってそれらのファイルを移しました。
→動かしたけど意味なかった
[対処法4]Appleのメディア再生系のソフトウェアをインストールする
qaac.exeはどうやらApple製品の一部のものが元のようで、iTunesやQuickTimeを入れることでそのドライバーがインストールされる(?)ようです(あまり知らない)
→動いた!
以上の4点を試せば、きっと出力できるはずです。
どうぞ、お試しあれ。